さとう歯科クリニック。神田,歯科,歯医者,千代田区,インプラント,審美歯科,淡路町,小川町,新御茶ノ水駅

さとう歯科クリニック
治療方針
 

治療方針について

今ある歯を生かすかどうかをよく吟味し、極力抜かない治療を行っております。時間とともに歯や歯茎および支えている骨は水分や栄養素の保持力が減り、破折や退縮といった老化が起こります。逐次そういった今ある口腔内状況と、あなたの生活の視点に立ち無理のないプログラムをご提案いたします。ご高齢になっても、皆さんが健康でおいしくご飯が食べられることを願っております。また、患者さんの治療を痛くなく、細かいところまで歯の元あった位置、噛み合わせを戻し、口腔機能及び社会的な要素(審美)を極力早く復元することを目指して参ります。そのため、患者さんの生活の質を極力下げずに治療するには、従来の治療の良いところの他に最先端機器や材料の導入も欠かせません。より快適な治療を目指す努力を続けていきたいと考えます。

東京都千代田区神田司町2-9-1 第一高田ビル2F 診療時間10:00〜20:00(火木は19:00)土曜診療可

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  予防プログラムについて

『予防プログラム』

歯科の予防には、虫歯予防、歯周病予防があります。基本的には、最終ゴールは一緒になりますが、これをきちんと制覇できれば、あなたは完全に歯の悩みから開放され、それ以上に健康であるという幸せを感じることができるでしょう。“3ヶ月に1度歯科医院にきてください”と言われても、忙しく忘れがちになります。髪が伸びたら髪を切りに行きます。すっきりするからとか気分を変えたいとかが理由でしょう。それに対し歯は、汚れが見えないから放置しがちで、クリーニングだけのために歯科医院に行くのが先生に対して申し訳ないといった風に考える患者さんもいらっしゃいます。確かに、ライセンスがあっても口の中を他人に触られるのに不安と恐怖はあると思います。しかし、どこかで一度そこを乗り切れるとその後は、それほど大変ではないのです。歯のクリーニングチェックに来られる習慣をつけることをお勧めしております。つまり、1〜2ヶ月に一度の歯のケアトリートメントで爽快ですっきりした気分にしてあげられます。歯石、歯垢やステインを取り除いた歯面にナノハイドロキシアパタイトを塗りこみますと細かいキズを埋めよりいっそう汚れのつきにくい歯になります。“日ごろの予防は最高の治療”です。積極的にクリーニングをしましょう。難しいことは考えず、何も考えずに足を運ぶことが重要です。料金も美容院のカット代程度です。多くの方が、少しずつ習慣化してきています。全体の歯がぐらぐら揺れておぼつかない歯でも15年間一本も歯を抜かずに持っている患者さんもいます。これは、定期的なメンテナンスの賜物だと今では確信しております。


『口の中の問題解決の糸口』も予防のひとつです。

虫歯、歯周病、噛み合わせを治療せずにクリーニングと清掃指導だけでは、3歩進んでは1歩下がるといった具合に時間効率が悪いのです。


人工物でできたクラウンやインレーが合わなくて開いた隙間を経年的に崩れるセメントで埋めたものは抜け落ちた段差や、アマルガムがかけた歯との間の隙間が、2次的に再度虫歯を作ってしまうケースが多いのです。そのため、早急に取り除いて内部をチェックすることが必要です。たいてい、何らかの問題が発生していることの方が多いのです。また、2種類以上の金属を歯に装着している場合、ガルバニー電流により金属を持続的に溶解して金属イオンが体内の脂肪組織に蓄積していきます。特に、脳、内蔵、皮下脂肪などにつくとなかなか脂肪が分解されません。極力、金属の詰物や被せ物は入れないようにしましょう。また、噛み合わせが悪くなりやすい部位として、硬い金属(保険の金属)を被せているところの歯もしくは噛み合う相手側の歯のどちらかに影響を与えることが多いようです。歯の根に負担がかかる場合が多く、神経のある歯であれば冷たいものにしみたり、神経のない歯であれば根の先端に負担をかけ噛むと痛みを伴うことがあります。保険のパラジウム入りの金合金では天然歯の摩耗の性状まではなかなか再現できないし、噛んでいるうちに金属の摩耗した微量金属が体内で吸収するといった見えない弊害もあります。歯が全部揃ってても被せ物により歯の寿命を縮めてしまいかねません。


しみるには、歯がしみる、歯茎がしみるの二つがあります。歯がしみる場合には、細菌の侵蝕による歯の内部の神経の炎症と噛み合わせが合併したものと直接的にものが患部に物理的に詰まって圧迫することから起きる炎症が多いです。また、歯と歯の間にものが長いことが詰まっていたりした場合歯茎が炎症を起こし、歯を支えている歯肉や骨に炎症が波及することがあります。このような時も歯が揺さぶられたりして痛みます。前述した歯の内部の神経が炎症を起こすことによる炎症は、歯石や歯垢などにより歯周組織が緩み、歯の動揺が大きくなり歯を伝って加わった力が歯の根の先端で歯の中でつながって外に出て行く神経を揺さぶり神経の閾値が下がり知覚過敏を起こすと理解されています。これは、生態の警告信号なのです。よほどひどくない限りきちんとブラッシングすると回復する場合もあります(私の経験)。つまり、歯があるうちは、これらの問題点を解決すれば大丈夫なのです。


虫歯と歯周病を起こす細菌の種類は基本的に違います。ただ、歯を失う確率は最近の統計では歯周病(42%)に罹患した歯のほうが虫歯に罹患した歯(32%)より大きいというデータがあります。なぜなら、歯周病の方は、歯茎の下で疾患が進行し最初のころ自覚症状がない時期が長いのと、突然歯を支えている骨が吸収するといった現象があるため気が付いたときに歯肉ポケットが深くなっていたり排膿していることが多いのです。これに、気づかないかたが大半なのです。それに比べ虫歯は、比較的早い段階から何らかの自覚症状がある場合が多いのです。


歯を失うと大きな影響があります。失った歯の根の治療をしたものとそうでないものによっても残った骨に影響を与えたりします。根の治療で閉じ込められた薬の漏れが原因で発癌しやすい細胞に変化し周囲の歯根膜を慢性的に刺激し、隣在する組織や内臓消化器へ波及することもあるともいわれています。また、失ってから長い期間放置しますと、残った歯は移動し始め噛み合わせの変化によって、強く当たるような上下の接触が歯を揺らす原因ともなります。移動することによって歯と歯の間の接触を失い、食べ物が間に挟まりやすくなり、それが、歯肉炎、歯周炎を引き起こし歯を支える骨が吸収し第二の歯の喪失につながりかねません。


ご存知かとは思いますが、歯周病は、生活習慣病の一つと言われております。データによれば、糖尿病予備群から、喫煙、ストレスなどによって助長されることが多く発表されております。つまり、全身の問題も考慮しないといけないというわけです。

ひとつひとつ問題点を減らし、歯の自信を回復させましょう。どれも、難題ですが、努力しだいで、乗り越えた方は大勢います。一緒に頑張っていきましょう。

 

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